半年ごとに測り直す|心コンパス

Step 05

半年ごとに測り直す

性格は動く。記録を更新する。

手順 05 / 05目安 約4分

性格の傾向は、年月とともに動きます。とくに若い時期は変化が大きく、環境の変化(進学、就職、転職、家族の変化)のあとには、傾向が動くことがあります。診断結果を一度きりのものにしないために、測り直す日を決めてください。

  1. 半年後の日付を、いま決めて書き込む。誕生日や年度の区切りなど、忘れにくい日に結びつける。
  2. 同じ診断を、同じ条件で受ける。時間帯と気分が大きく違うと、比較になりません。
  3. 前回の記録と並べる。数値の変化より、仮説の当てはまり方が変わったかに注目する。
  4. 更新した記録を、前回の紙の下に重ねて置く。並べると変化が見えます。

測り直しの目的は、数値の推移を追うことではありません。半年前に書いた仮説が、いまも当てはまるかを確かめることです。

変化しやすい軸と、しにくい軸

項目変化の傾向測り直しで見る点
外向性・情緒安定性年齢とともに動くことがある半年ごとの変化を比べる
誠実性環境(仕事の性質)の影響を受ける転職・異動の前後で比べる
開放性比較的安定する大きな変化は、環境の変化があった印
愛着スタイル経験と関係によって動くことがある1年単位で見るほうが分かりやすい
エニアグラムのタイプ基本タイプは変わらないとされるウィングや状態の変化を見る

よくある質問

半年ごとでは頻繁すぎますか。

頻繁ではありません。記録が増えても負担にならず、変化が見えやすい間隔です。1年ごとにしても構いません。

数値が下がりました。悪くなったのですか。

高い低いに良し悪しはありません。数値が下がった軸が、その半年でどういう場面で使われていたかを、記録とあわせて見てください。

同じ結果ばかりで変化がありません。

それも情報です。安定している軸は、あなたの拠りどころになっている可能性があります。仮説の文を、より細かく書き直す段階です。

このページの立場 測り直しの間隔と見方は当サイトの提案です。性格の変化には個人差が大きく、時期を断定できるものではありません。

まとめ

診断は一度きりの採点ではなく、半年ごとの定点観測です。記録を重ねると、性格が動くものだという前提そのものが、いちばん役に立つ知識になります。

この手順の立場 当サイトが提案する手順であり、性格の変化や効果を保証するものではありません。所要時間は目安です。

出典

  • 外部の出典なし

注記 測り直しの設計と、軸ごとの変化の傾向は当サイトの記述です。個人差が大きいため、時期を断定するものではありません。

5つの手順

診断の結果を、日常の観察に変える