対人関係に当てはめる|心コンパス

Step 03

対人関係に当てはめる

自分の型ではなく、相手との噛み合わせを見る。

手順 03 / 05目安 約4分

性格診断が役に立たなくなるのは、相手を型に当てはめたときです。この手順では、自分と相手の組み合わせを観察する対象にします。

  1. 困っている関係を1つだけ選ぶ。複数を同時に扱うと、何が原因か分からなくなります。
  2. その関係で、自分のどの状態がよく出ているかを書き出す。自我状態の3つ(親・成人・子ども)で見る。
  3. 相手の側も、同じ3つのどれがよく出ているかを、観察できる範囲で書く。推測であることを明記する。
  4. 自分の出し方をひとつだけ変えて、2週間試す。相手を変えるのではなく、自分の出方を変える。

自分の側を変えるのは、相手を変えるより確実です。そして、片側が変わると組み合わせが変わるため、相手の反応も変わることがあります。

よくある組み合わせ

自分の状態相手の状態起きやすいこと試せる変更
親子ども指示と反発、または指示待ち提案の形にする(命令形を減らす)
子ども親甘えと過保護、または不満の蓄積自分で決めたことを1つ伝える
成人成人事務的になりすぎる雑談を1つだけ入れる
親親譲らない言い合い事実の確認に切り替える

よくある質問

相手の型が分かりません。

分からなくて構いません。観察できる範囲だけを書き、推測にはその印をつけてください。分からないまま扱うこと自体が、決めつけを避ける方法です。

自分だけが変えるのは不公平では。

公平性の話ではなく、変えられる範囲の話です。相手の変更を待つ間も、自分の出し方は変えられます。

関係が深刻な場合はどうすればよいですか。

この手順の対象外です。職場のハラスメントや家庭内の問題は、相談機関や専門家の領域です。当サイトの記事で対処しないでください。

このページの立場 組み合わせの整理は当サイトの提案です。人間関係の問題の解決を保証するものではありません。

まとめ

診断は、自分を知るためより、相手との噛み合わせを調整するために使うほうが役に立ちます。自分の出し方をひとつ変える。2週間試して、変わったことを記録してください。

この手順の立場 当サイトが提案する手順であり、性格の変化や効果を保証するものではありません。所要時間は目安です。

出典

  • 外部の出典なし

注記 組み合わせの表と変更の例は当サイトの提案です。

5つの手順

診断の結果を、日常の観察に変える