仮説として確かめる|心コンパス

Step 02

仮説として確かめる

「そうかもしれない」と保留したまま、1週間観察する。

手順 02 / 05目安 約4分

診断結果は結論ではなく仮説です。タイプは決めつけではなく、確かめるための言い方です。この手順では、結果を1週間だけ仮説として持ち、日常の中で確かめます。

  1. 結果から、確かめたい文を1つ作る。「私は予定を立てないと落ち着かない」のように、行動で観察できる形にする。
  2. 反例を探す。「でも、旅行のときは全く計画しない」といった例外を先に探しておく。
  3. 1週間、その文が当てはまった場面と当てはまらなかった場面を数える。数えるのは回数だけでよい。
  4. 週の終わりに、文を書き直す。範囲を狭めるか、条件をつける。

この手順の目的は、診断を当てることではなく、自分の行動に注意を向けることです。注意が向くと、今度は別の場面が見えるようになります。

仮説の書き方

悪い例なぜ弱いか書き直した例
私は内向的だ内向的の定義が決まらず、確かめようがない大人数の会食の翌日は、午前中に予定を入れたくない
誠実性が低い数値が行動に結びついていない提出物は締め切りの前日に着手することが多い
タイプ2だから献身的だタイプの言い換えになっていて、新しい情報がない断ったあとに罪悪感が残る場面を数える
回避型だから診断名を根拠にすると観察が止まる長く話したあとに、返信を翌日に延ばすことがある

よくある質問

当てはまらない場面が多かった場合はどうすればよいですか。

良い観察です。診断より観察が優先します。当てはまらない条件が何だったのかを書き足し、仮説を限定してください。

仮説を確かめるのに、何週間かかりますか。

1週間で十分です。長くすると注意が続きません。確かめたい文はいつでも作り直せます。

診断結果を否定することになりますか。

なりません。診断は傾向の説明なので、例外があるのは前提です。例外は診断の誤りではなく、あなたの条件の情報です。

このページの立場 仮説の作り方と観察の手順は当サイトの提案です。診断結果を自己の診断名として扱わないでください。

まとめ

結果を仮説として持ち、1週間だけ観察する。当てはまった回数より、当てはまらなかった条件のほうが、あなたについて多くを教えてくれます。次の手順では、これを対人関係に広げます。

この手順の立場 当サイトが提案する手順であり、性格の変化や効果を保証するものではありません。所要時間は目安です。

出典

  • 外部の出典なし

注記 仮説の作り方と観察の設計は当サイトの提案です。

5つの手順

診断の結果を、日常の観察に変える