五行の相関図|開運ライフ

Five Elements

五行の相関図

木・火・土・金・水。5つの性質は、助け合う関係(相生)と、打ち消し合う関係(相剋)を持ちます。風水では、この関係を使って「何を足し、何を抑えるか」を決めます。

関係の図

外周が相生(木→火→土→金→水→木)。内側の破線が相剋です。

木 青・緑 火 赤 土 黄・茶 金 白・金 水 紺・黒 実線=相生(助け合う)/破線=相剋(打ち消す)

5つの性質

性質はたらき色もの暮らしで打ち消す相手
木成長・はじまり青・緑観葉植物・木材伸ばす土(相剋)
火評価・表現赤照明・花見せる金(相剋)
土安定・蓄え黄・茶陶器・石ためる水(相剋)
金判断・収穫白・金金属・時計選ぶ木(相剋)
水流れ・休息紺・黒ガラス・鏡休める火(相剋)

使い方 足りないと感じたら、その性質を持つものをひとつ足す。強すぎると感じたら、相剋の相手を足して戻す。たとえば南(火)に赤を増やしすぎたら、白や金属(金)で受け止めます。一度にひとつだけ変えて、1週間ほど様子を見てください。

出典

注記 暮らしへの当てはめ方は当サイトの提案であり、効果を検証したものではありません。

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相生と相剋の一覧

五行の関係は、5つの性質が順に助け合う「相生」と、一つおき(2つ先)を打ち消す「相剋」の2本の線でできています。暮らしに当てはめるときは、この2本だけを見れば足ります。

関係向き意味暮らしでの例
相生木 → 火木が燃えて火になる緑を増やすと、明るさや表現が引き出される
相生火 → 土燃えたあとに灰が土になる照明や花のあとに、陶器や石が落ち着く
相生土 → 金土の中から鉱物が取れる安定したあとに、判断や選択が進む
相生金 → 水金属の表面に水滴が生まれる整えたあとに、休息や流れが戻る
相生水 → 木水が木を育てる休んだあとに、次の始まりが動き出す
相剋木 → 土木の根が土を抑える緑が多すぎると、落ち着きが失われる
相剋土 → 水土が水をせき止める物を溜めると、流れが止まる
相剋水 → 火水が火を消す休息を増やすと、張り切りすぎが収まる
相剋火 → 金火が金属を溶かす出しすぎると、判断が鈍る
相剋金 → 木金属が木を切る整えすぎると、はじまりが止まる

10行のうち、相生は5本の矢印、相剋は5本の矢印です。五行の図でいうと、外周を回る線が相生、内側を横切る破線が相剋になります。

足すときの順番

「何かが足りない」と感じたときに、五行をどう使うか。当サイトは次の順番をすすめています。

  1. 足りないと感じているものを、言葉にする。落ち着き、明るさ、休息、選ぶ力、始める力のどれか。
  2. その言葉に対応する性質を、表から1つだけ選ぶ。
  3. 相生の矢印の手前にある性質を、ひとつ足す。火が足りないと感じたら、木(緑)を足す。直接火を足すより穏やかに働くとされます。
  4. 強すぎると感じたら、相剋の相手を足して戻す。赤が強すぎるときは、白や金属で受け止める。
  5. 変えたのは1つだけにする。1週間から2週間、様子を見てから次を決める。

この手順を踏むと、判断が1回にひとつに絞られます。五行は、同時に10個のことを決めるための道具ではありません。

よくある誤解

  • 木を足せば運気が上がる——五行の関係は、性質どうしの関係の説明です。運気という数値を動かす仕組みではありません。
  • 足りない性質は、その性質のものを直接足せばよい——相生の手前から足すほうが穏やかだとされます。流派により説明が分かれる部分です。
  • 色を変えれば効果が出る——色の効果を検証した研究はありますが、五行の相生・相剋とは別の話です。混ぜないでください。
  • 相剋は避けるべき関係——相剋は抑えるための関係です。五行では、強すぎる性質を戻すために使います。

よくある質問

相生と相剋、どちらを先に考えますか。

相生から先に考えてください。足りないものを助ける関係が相生です。相剋は、足しすぎたと感じたときの調整に使います。

色とものは、どちらで合わせればよいですか。

どちらか一方で足ります。色を変えるほうが戻しやすく、ものを置くほうが分かりやすい。当サイトは、まず色で試すことをすすめます。

家族の分だけ足すと、部屋が物でいっぱいになります。

その場合は、一人ずつ順番に試してください。同時に全員分を足すと、何が効いたのか分からなくなります。

風水の五行と、漢方の五行は同じですか。

同じ五行の枠組みを共有していますが、使う目的が違います。漢方の体質判断や処方の話は、医学の領域です。当サイトでは扱いません。

まとめ

五行は、暮らしの中で「何をひとつ足すか」を決めるための道具です。相生の手前から足し、相剋で戻す。この2つを覚えておけば、一覧を見なくても使えます。