方角に色を足す|開運ライフ

interior / Article

方角に色を足す

方角ごとの性質と、足す色・もの。一度にひとつ、1週間ずつ試す進め方まで。

2026.09.28 / 開運インテリア / 読了目安 約3分

「南東に緑を置くと金運が上がる」という話を聞いたことはあるでしょうか。方角に色を足すという方法は、風水の中でも実践しやすく、家具を買い替えずに試せるのが利点です。ただし、いきなり5つの方角を変えると、何が効いたのか分からなくなります。この記事では、方角ごとの性質と、実際に何を足すか、そして試す順番までをまとめます。

なぜ「色」なのか

風水では、方角それぞれに性質(木・火・土・金・水)があると考えます。住まいの方角は動かせませんが、その方角に置くものの色と素材は変えられます。足りない性質を色で補う、というのが「方角に色を足す」という作業の中身です。

色は、部屋の中でもっとも安価に変えられる要素です。壁や床を変えるには費用がかかりますが、クッション、花瓶、トレー、カーテンのタッセルなら数百円から試せます。この手軽さが、風水の実践として広く行われてきた理由だと考えられます。

8方位の性質と、足す色・もの

方角ごとの性質を一覧にしました。同じ方角でも流派によって細部が異なるため、ここでは一般に説明される内容をまとめています。

方角読み五行性質足す色足すもの
北坎(かん)水休息・学び・内側紺・黒・グレーガラス・鏡・水の音
北東艮(ごん)土変わり目・蓄えベージュ・茶陶器・石
東震(しん)木成長・家族緑・青観葉植物・木材
南東巽(そん)木金運・人脈緑・薄緑観葉植物・木のトレー
南離(り)火評価・表現赤(小さく)・白照明・花
南西坤(こん)土家庭・安定ベージュ・黄陶器・布・丸い形
西兌(だ)金喜び・収穫白・シルバー金属・食器・時計
北西乾(けん)金援助・判断白・グレー・金時計・金属・収納

どこから手を付けるか

全部を一度にやると、効果も失敗も分からなくなります。当サイトでは、次の順番をすすめています。

  1. まず、いちばん長くいる場所の方角を確認する。リビング、寝室、デスクのいずれかです。
  2. その方角の性質(上の表)を見て、足りていないと感じる性質をひとつ選ぶ。
  3. 選んだ性質の色を、小物ひとつで足す。まず1点だけ。
  4. 1週間そのままにして、体感を確かめる(落ち着く、明るくなった、動きやすくなった、など)。
  5. 合わなければ元に戻す。合えば、同じ方角にもう1点足すか、別の方角へ進む。

具体的に何を足すか

「緑を足す」と言われても、何を買えばいいのか迷います。実際に使いやすいものを、性質ごとに挙げておきます。値段の高いものは必要ありません。

  • 木(緑・青): 観葉植物、緑のクッション、木のトレー、青いノート、リネンの布。
  • 火(赤): 照明、キャンドル、赤い花、赤い小皿。南に置く場合は1点まで。
  • 土(黄・茶・ベージュ): 陶器の器、石、ベージュのクッション、コルクのコースター。
  • 金(白・シルバー・金): 白い花器、金属のフレーム、時計、白い布、スチールの文房具。
  • 水(紺・黒・グレー): ガラスの器、鏡、紺の布、グレーのカーテン、水を入れたグラス。

ひとつ注意点があります。色は「足す」より「戻す」が難しいので、いちばん強い色(赤)から始めないことをおすすめします。緑や白は失敗が少ない色です。

足しすぎないための2つのルール

方角に色を足す作業で起きる失敗は、ほぼ「足しすぎ」です。次の2つを守ると、失敗のほとんどは避けられます。

  • 同じ方角に、同じ色を2点以上足さない。1点で1週間試してから次に進む。
  • 強い色(赤・黒)は、部屋全体ではなく小物ひとつまで。面で使うのは緑・白・ベージュに留める。

反対に、色を減らしたい場合は、相剋の関係にある色を足して受け止めます。たとえば南(火)に赤を増やしすぎて落ち着かないときは、白や金属(金)を足します。

実際に試すときの記録

1週間試したら、次の3つを短くメモしておくと判断しやすくなります。どこを変えたか、何を感じたか、続けるか戻すか。このメモが3つ以上たまると、自分の部屋でどの性質が効きやすいかが見えてきます。

この記事の立場 方角ごとの性質と色の対応は、風水で一般に説明される考え方です(出典参照)。効果を検証した研究はありません。試す順番や「足しすぎない」ルールは当サイトの提案です。

よくある質問

方角が分からない部屋でも効果がありますか。

方角の特定が難しい場合は、太陽の入る方向で代用してください。朝日が入れば東、夕方に強く入れば西、一日中入れば南です。

引っ越したら、また全部やり直しですか。

やり直しではなく、前の部屋で効いた色を持っていく形で構いません。同じ人が同じ色に反応するとは限らないので、引っ越し後は改めて1週間試してください。

赤は本当に避けたほうがいいですか。

避ける必要はありませんが、面で使うと強く出ます。南の方角に赤い花をひとつ、のように点で使うのが安全です。

方角より、部屋の使いやすさを優先したいです。

それで構いません。動線を塞ぐ配置は、風水以前に暮らしにくくなります。使いやすさを優先したうえで、色だけ調整するのが現実的です。

まとめ

方角に色を足す作業は、「足りない性質を、いちばん安い方法で補う」ことです。まず1点、1週間。この進め方なら、失敗しても戻すだけで済みます。

この記事の立場 研究結果や暦の定義は出典を明記しています。効果の断定や、医療・健康・金銭・法律の判断を置き換えることはしません。

出典

注記 試す順番・何を買うか・足しすぎないためのルールは当サイトの提案です。方角と色の効果を検証した研究はありません。

関連する読みもの