Glossary
用語集
このサイトに出てくる用語を、短い定義でまとめました。詳しい説明は、それぞれの記事にあります。
ここに載せているのは、当サイトの記事で使っている意味での定義です。同じ語が分野によって別の意味を持つ場合(たとえば五行は漢方でも使われます)は、その旨を注記します。
暦と季節
- 二十四節気
- 太陽の視黄経を15度ごとに区切った季節の目印。国立天文台が定義と日時を公開しており、天体の位置から計算できます。
- 五節句
- 人日・上巳・端午・七夕・重陽の5つ。中国の暦の考え方が日本で行事として整えられたもので、現在は新暦の日付で行われています。
- 暦注(れきちゅう)
- 暦の日付に添えて吉凶を記す注記の総称。選日・六曜・十二直・二十八宿などが含まれます。
- 選日(せんじつ)
- 暦注のうち、干支の組み合わせで日の吉凶を定める暦注。一粒万倍日、不成就日、三隣亡、八専などがこれにあたります。
- 六曜
- 先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の6つ。日取りを見るときに使われる暦注の一つで、大安はこのうちの一つです。
- 干支(えと)
- 十干と十二支の組み合わせによる数え方。60で一巡します。殷の甲骨文にすでに見られ、日に割り当てる数え方として始まりました。
- 吉日
- 一粒万倍日・天赦日・大安・寅の日など、吉とされる日の総称。日付は年ごとに変わり、決め方も暦によって差があります。
風水と方位
- 八方位
- 北・北東・東・南東・南・南西・西・北西。当サイトはこの8方位で読みを通しています。
- 五行
- 木・火・土・金・水の5つの性質。漢方でも同じ枠組みが使われますが、目的が違います。当サイトでは暮らしの整理に限って扱います。
- 相生(そうじょう)
- 五行が順に助け合う関係。木から火、火から土、土から金、金から水、水から木へと巡ります。
- 相剋(そうこく)
- 五行が一つおき(2つ先)を打ち消す関係。木は土を、土は水を、水は火を、火は金を、金は木を抑えます。強すぎる性質を戻すときに使います。
- 鬼門(きもん)
- 北東を指す陰陽道の言い方。当サイトは、清潔に保ち物を溜めないという扱いだけをすすめています。
- 裏鬼門(うらきもん)
- 南西を指す陰陽道の言い方。鬼門と対にして語られます。
- 四神相応
- 四方位を四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)に割り当てる地相の考え方。
- 本命卦(ほんめいか)
- 生まれ年と性別から出す卦で、八宅風水で8方位の吉凶を読むのに使います。当サイトは個人ごとの卦を使わないため、扱っていません。
陰陽道と宮中の用語
- 陰陽道
- 中国の陰陽五行と暦術が日本に伝わり、律令の制度として整えられたもの。
- 陰陽寮(おんようりょう)
- 陰陽道をつかさどった律令制の役所(中務省に属する官司)。暦の作成、天文の観測、占いを担いました。
- 宿曜道(すくようどう)
- インドの占星術が仏教とともに伝わった体系。二十七宿を使い、人の性質や日取りを読みました。
- 二十七宿
- 月の通り道を27に等分したインドの宿。日本の宿曜道はこれを使います。
- おみくじ
- 中国の籤(くじ)が寺社の習慣に組み込まれたもの。個人の吉凶を紙に印刷して持ち帰れる形にした点が日本での特徴です。
世界の占い
- ジョーティシュ
- インドの占星術。恒星を基準にするサイデリアル方式で黄道を区切ります。
- ナクシャトラ
- インド占星術で月の通り道を27に等分した宿。細かい判断の単位です。
- サイデリアル方式
- 恒星を基準に黄道を区切る方式。インドの主流で、春分点を基準にするトロピカル方式とは星座の割り当てがずれます。
- トロピカル方式
- 春分点を牡羊座の0度とする区切り方。西洋の星座占いで使われます。
- 易経(えききょう)
- 中国の占筮の書。陰陽と八卦、六十四卦によって物事の転換点を読みます。
- パチャ
- アンデスの考え方で、時間と空間を分けない捉え方。上・現・下の三層が循環します。
- インティ・ライミ
- アンデスで冬至に行われる太陽の祭り。
- ツォルキン
- メソアメリカの260日の暦。365日の暦と重ねて使われました。
- メディスン・ホイール
- 北米の先住民が築いた石の構造物、および四方位の考え方。意味づけは部族ごとに異なります。
- ルーン文字
- 北西ヨーロッパで使われた文字体系。エルダ・フサルクは24字。各文字の象意は20世紀に再構築されたものです。
- ノルン
- 北欧神話で運命を司る三人。ウルズの泉のほとりに住み、世界樹ユグドラシルに水をかけ、人の運命を定める存在として描かれます。
- ユール
- 北欧の冬至の祭り。太陽の再生を待つ行事です。
- オガム文字
- アイルランドなどで使われた文字体系。木の名を割り当てられた20字を持ちます。
- ドルイド
- ケルトの祭司とされる人々。教えを文字にしなかったため、内容は残っていません。
- イファ
- 西アフリカのヨルバの占い。16の基本形を組み合わせた256のパターン(オドゥ)を使います。
- オドゥ
- イファの256のパターン。それぞれに詩句(イタン)が結びつき、口承で伝えられます。
この用語集の扱い
定義は短くしています。とくに世界の占いの用語は、当サイトの記事で扱った範囲に限った説明です。原典や学術的な定義を確認したい場合は、それぞれの記事の出典欄を参照してください。
用語の追加を希望する場合は、お問い合わせからご連絡ください。確認できる出典がある用語のみ追加します。
注記 このページの定義は当サイトの記述です。五行・吉日・暦注などの用語は、分野や流派によって意味が異なる場合があります。
出典
- 国立天文台 暦計算室「こよみ用語解説」
https://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/faq/(2026-09-28 取得) - 国立国会図書館「日本の暦」(暦注の用語)
https://www.ndl.go.jp/koyomi/(2026-09-28 取得)
注記 各用語の短い定義は当サイトが記事の内容を要約したものです。詳細と出典は、それぞれの記事の出典欄を参照してください。
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今夜の巡り道
星を読む → 夢を調べる → 心を整える。この順に意味があります。