動物の夢占い

動物の夢が伝えること

キーワードを選ぶ前に読む、動物の夢の手引き

夢に動物が出てくると、その姿や動きが強く印象に残ります。犬にじゃれつかれた、猫がじっとこちらを見ていた、蛇が足もとを通りすぎた。そんな場面は、言葉にならない心の動きを、動物の形で見せていることが多いのです。動物の夢は、心の奥の声を聞くための小さな窓のようなものです。

動物は、人よりもまっすぐに気持ちを表します。うれしければ近づき、こわければ逃げ、怒れば牙をむきます。だから夢の中の動物は、ふだんは押さえている本音や、体の奥にある力を映すものと読まれます。その動物が穏やかだったか、荒々しかったかで、心の様子が見えてきます。かわいい動物もこわい動物も、あなたの一部を映しているのかもしれません。

同じ動物でも、大きさや色、数によって印象は変わります。子猫が一匹すり寄ってきた夢と、ネズミの群れに囲まれた夢では、受ける感じがまったく違うでしょう。好きな動物なら安心感、苦手な動物なら緊張感が、夢の色合いを決めています。動物の種類を調べる前に、まず自分がその動物をどう感じたかを、ゆっくり思い出してみてください。

動物の夢の読み方

  1. 動物との距離:まず、その動物がどのくらい近くにいたかを思い出します。そばで寄りそっていたなら、自分の本能や感情と仲よくできているサインとされます。遠くから眺めていただけなら、気になっているのに向き合えていない思いがあるのかもしれません。追いかけられたなら、避けてきた気持ちが呼びかけているとも読まれます。
  2. 動物のようす:次に、動物がどんな様子だったかを見ます。いきいきと走り回る動物は、自分の中に力が満ちている表れとされます。おびえていたり、元気がなかったりする動物は、疲れや心細さを映していることが多いです。動物をなでたり世話をしたりした夢なら、自分をいたわりたい気持ちとも読めます。
  3. 自分のイメージ:最後に、その動物にふだん抱いているイメージを重ねます。フクロウなら物知り、キツネならかしこさ、熊なら力強さを思う人が多いでしょう。けれど、好きな動物も苦手な動物も人によって違います。自分にとってのイメージを大切にすると、夢の読み方がぐっと身近になります。

よく見る動物の夢と読み取りのヒント

テーマこの一覧にある夢の例読み取りのヒント
身近なペット犬、猫、子猫、うさぎ人とのつながりや、甘えたい気持ちを映していることが多いです。なつかれたか、そっぽを向かれたかで、今の人間関係への思いが見えてきます。
力の強い動物ライオン、虎、熊、象自分の中にあるエネルギーや、自信を持ちたい気持ちのサインとされます。こわさを感じたなら、その力の使い方に迷っているのかもしれません。
空を飛ぶ生き物鳥、鷲、蝶、カラス自由になりたい思いや、視野を広げたい気持ちと読まれます。高く飛んでいたか、低く飛んでいたかにも目を向けてみてください。
水の中の生き物魚、イルカ、クジラ、亀心の深いところにある感情や、ゆったりした気持ちの流れを映していることが多いです。水が澄んでいたかどうかも、読み取りのヒントになります。
苦手に感じやすい生き物蛇、ゴキブリ、蜘蛛、ネズミ気になっていることや、目をそらしたい思いが形になったものとされます。いやな感じがしても、心の整理が進むきっかけと読まれます。

動物の夢をもっと深く読むコツ

動物の夢では、自分がその動物になっていた場面にも注目してみましょう。猫のように丸くなっていたなら、休みたい気持ちの表れと読めます。狼のように走っていたなら、仲間と力を合わせたい思いがあるのかもしれません。うさぎのように跳ねていたなら、身軽になりたい気持ちとも読めます。

また、ふだんあまり見ない姿の動物が出てくることもあります。白蛇のように珍しい色の動物は、特別なメッセージとして大切にされることが多いです。その動物が何を伝えたそうだったか、目覚めたあとにゆっくり想像してみてください。言葉がなくても、目つきやしぐさが答えのヒントになります。

よくある質問

同じ動物の夢をくり返し見るのはなぜですか。
その動物が表す気持ちが、心の中でまだ整理されていないからだと読まれます。夢のたびに動物の様子が変わっていないか、比べてみてください。少しずつ穏やかになっていれば、気持ちが落ち着いてきたサインとされます。
蛇やゴキブリなど、苦手な生き物の夢はどう考えればいいですか。
苦手な生き物の夢は、目をそらしている気持ちに光を当てていることが多いとされます。いやな夢に感じても、悪い知らせと決めつけなくて大丈夫です。どこに出てきたかを思い出すと、気になっていることが見えてきます。
夢に出てきた動物がやさしかったときは、どう読みますか。
動物がやさしく寄ってきた夢は、自分の本音や感情と仲よくできているサインとされます。心にゆとりがあるときに見やすい夢とも読まれます。その安心した感じを、目覚めたあとも思い出してみてください。